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自分の原則が二つぶつかったとき、どうすればいいか

遅かれ早かれ、自分が本当に信じている二つのことが、同じ午後に逆方向を指すようになります。チームにした約束を守るか、機能し続けるために必要な睡眠を守るか。友人に厳しい真実を伝えるか、まだどうにもできない悪い一週間から彼を守ってやるか。これは自分の原則のどちらかが偽物だという証拠ではありません。まだ、二つのどちらが勝つかを決めるルールを書いていないというだけのことです。それを書くまで、決定は自動的に下されます。その場で従いやすいほうの原則が、いつも勝ちます。

まず、本物の衝突とただの言い訳を見分ける

「原則」の顔をした言い訳は、原則ではありません。その「対抗する価値観」が、最初の原則を守りたくないちょうどその日にだけ現れるのなら、それは合理化であってルールではありません。テストは、ある原則を本物にするものと同じです。この第二の原則は、何も背中を押していない普通の日に、一度きりでなく複数の場面で、実際に何かを犠牲にさせたことがあるか。あるなら本物の衝突です。ないなら、手元にあるのは一つの原則と、それを借り着した言い訳です。

本物の衝突が実際に解決する三つの形

1. 片方に固定の優先順位がある

いつも同じほうが勝つ衝突もあり、その場合は圧力の下で毎回議論し直すのではなく、はっきり書いてしまうのが誠実なやり方です。「チームへの約束と自分の健康が、単に不便というレベルを超えて本当に衝突したときは、健康を取る。例外なし。」こう書いても負けるほうの原則が弱くなるわけではありません。それがどこまで適用され、どこからは適用されないかを教えてくれるだけです。

2. 勝つほうは状況次第。だから条件を書く

もっとよくあるのは、どちらかが常に勝つわけではないケースで、誠実なルールは条件つきになります。「不便でも約束は守る。ただし、それを守ると二晩続けて睡眠を削ることになるなら、削るのは睡眠ではなく約束のほうを交渉し直す。」ここでの仕事は、答えを反転させる正確な条件を名指しすることであり、その場になったら「判断する」と曖昧に約束することではありません。圧力の下の判断は、その日いちばん言い訳しやすい選択肢に必ず流れるからです。

3. 衝突は、まだ書いていない原則を指している

二つの原則がぶつかっているように見えて、実は三つ目の、もっと具体的な原則が欠けているだけということがあります。「約束は守る」と「健康を守る」がぶつかるのは、そもそも約束がどう結ばれるかについて、どちらも何も言っていないからです。本当の直し方は、約束を結ぶ段階についての原則かもしれません。「その週にすでに何が入っているかを照らし合わせる前に、締切には同意しない。」これを加えると、あなたが裁定しようとしていた衝突自体が、たいてい起きなくなります。

優先順位のルールは、必要になる前に書く

衝突を紙の上で未解決のまま放置する危険は、動けなくなることではありません。それでも即座に、無意識のうちに、いまいちばんコストの低いほうの原則に決めてしまい、それを「判断」と呼んでしまうことです。何も懸かっていない、落ち着いた瞬間に書かれた優先順位のルールは、本物のルールです。同じ決定を、締切まで6時間しかない夜11時に下すのは、ただの安堵に、原則の名前を借りさせているだけです。

自分の優先順位ルールを見つける簡単な方法

  1. 二つの原則を正確に名指しする。抽象的な「誠実さ vs 優しさ」ではなく、自分のリストにある実際の二文で。
  2. すでに衝突した実例を一つ見つける。仮定ではなく。思いつかないなら、その衝突はまだ現実になっていないということなので、起きるまで書かずに待ってよい。
  3. プレッシャーのない状態で、どちらがどんな条件で勝つかを決める。その条件を声に出して言ってみる。一文で言えないなら、まだ本当には決めていません。
  4. その条件文を書き、両方の原則の下に置く。どちらの原則を参照しても、同じ優先順位ルールにたどり着くべきです。
  5. 優先順位ルールは暫定だと考える。最初の版はただの推測です。後悔する結果を一度でも出したら、そこで直す。それはルールの失敗ではなく、レビューの仕組みが正しく機能している証拠です。

同じ衝突が何度も戻ってくるとき

同じ衝突を何度も裁定していて、そのたびに新しい決定のように感じられるなら、それは意志力の問題ではありません。書いた優先順位ルール(もし書いていれば)の条件が間違って引かれているか、二つの原則のどちらかの適用範囲が広すぎて、本来の領分でない場所まで主張しているサインです。毎週発動する原則は、年に二回しか発動しない原則より「重大」というわけではなく、たいていは境界が下手に引かれているだけです。上に長い優先順位ルールを積み重ねるより、その原則自体を狭めるほうがよく効きます。

避けるべき二つの失敗

片方の原則をいつも勝たせてしまう。思いつくすべてのケースで原則Aが原則Bに勝つなら、それは二つの原則ではなく、一つの原則と、文書を飾るだけで何も決めていないもう一文です。Bが本当に勝つべきケースを見つけるか、家具として残すのではなく正直に引退させましょう。

何も解決しない曖昧な折衷案を書いてしまう。「野心と、そこにいることのバランスを取る」は解決策のように読めて、実際には肩をすくめているだけです。二つが実際に同じ火曜日に同時に現れたとき、何をすべきかの指示がありません。本物の優先順位ルールは、条件と勝者を名指しします。読んだ人が、それをきっかけとなった実際のケースであなたがどう動くか予測できないなら、それはまだルールになっていません。

書かれた優先順位のルールは、どちらの原則への裏切りでもありません。それは両方を本物にする部分です。いつも勝つ原則は、本当には何とも比べられたことがなく、いつも勝たない原則は、本当には持たれたことがないのです。