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人生の大きな変化のあと、自分の原則をどう見直せばいいか

転職、別れ、病気の診断、外国への引っ越し、子どもが生まれること、大切な人を失うこと——そうした大きな変化のあとで自分が書いた原則を読み返すと、まるで見知らぬ人が残した説明書のように感じられることがある。最初の衝動は、全部を疑って一から書き直すことだ。しかし実際に手を入れる必要があるのは、たいてい数行だけで、残りはもう一度信じてよいかを確かめる、一回の見直しで済むことが多い。

同じに見えて、実は違う二つの問い

原則が急に合わなくなったとき、「これは最初から間違っていた」と結論づけたくなる。実際そうであることもある。しかしもっとよくあるのは、こちらだ——その原則は、それまで生きていた人生には正しかったが、その人生そのものが変わってしまった、という場合。「来た機会にはたいてい乗る」は、扶養家族もなく時間にも余裕があるうちはよい原則かもしれない。同じ一文が、生まれたばかりの子どもや、介護が必要な親を持つ状況では、無謀になる。原則が壊れたのではなく、それが前提としていた条件のほうが消えたのだ。

この区別は重要だ。直し方が変わってくるからだ。最初から間違っていた原則は、置き換える必要がある。以前の人生には正しく、いまの人生にはもう合わない原則は、たいてい下にある行動基準だけを新しく書き直せばよく、原則の文そのものはそのまま残せる。

手を入れる前に、一つずつ試してみる

リストを一つずつ見ていき、それぞれについて一つだけ問いを立てる。いまの自分の暮らししか知らない人に、以前がどうだったかを一切説明せずにこの原則を伝えたとして、それでも自分はこれを支持するだろうか。結果は三通りのどれかになる。

  • 支持できるし、実際いまもそうしている。そのままにしておく。変化が起きたからといって、リストの全項目を疑う必要はない。
  • 大枠では支持できるが、下にある行動が現実と合わなくなっている。これがいちばん多いケースだ。原則は残し、行動基準だけを書き直す。
  • もう支持できない——ただ、まだちゃんと向き合っていなかっただけだ。これはじっくり考える価値がある。たいていの場合、この変化は状況だけでなく、自分が本当に望んでいるものまで変えてしまっていて、古い原則が仕えていた「以前の自分」は、その変化によってすでに静かに退場している。

一晩で終わらせようとしない

大きな変化のあとは、一気に座って原則全体を作り直したくなる。生活そのものがすでに大きく揺らいでいるように感じることと、「全部書き直す」ことがコントロールを取り戻すように感じられることが重なるからだ。しかしそうして出来上がる文書は、たいていここ数週間への反応そのままで、行き過ぎた修正になりがちだ。離婚のあとに「自立」についての新しい原則が六つも生まれても、二年後にはそのうち一つも必要と感じないかもしれない。自分に、範囲を決めた一回の見直しを許すこと——リストを一度通しで見て、それぞれに前述の三つの結果のどれかを付け、実際にテストに落ちたものだけを書き直す。判断に迷うものは、変化直後の圧力の中で決めようとせず、次の定期的な振り返りに回してよい。

本当に新しい原則が必要なとき

変化のなかには、既存の原則を試すだけでなく、それまで規則を必要としなかった領域そのものを新しく持ち込むものもある——新しい種類の関係(上司、共同で子育てをする相手、自分が世話をする人)、以前は特に意識しなくてよかった資源(お金、時間、注意力)、以前は背負っていなかったリスク(診断、扶養する相手)。その領域に新しい原則を書くのは、既存のものを直すのとは別の作業で、最初に原則を書いたときと同じ「掘り起こす」問いから始めることになる——この新しい領域で、自分はすでにどんな判断を一度誤ったか。まったく同じ立場にいる友人に、何をすすめるか。手間を惜しんで、新しい状況を既存の原則に無理やり押し込まないほうがいい。もともと想定していなかった場面まで引き伸ばされた原則は、いちばん具体的であってほしい場面で、かえって曖昧になりがちだ。

新しい一文だけでなく、理由も残しておく

多くの人が省いてしまい、そして省かないことが後々いちばん後悔を減らすのが、原則が「何に変わったか」だけでなく「なぜ変わったか」を書き残しておくことだ。一年後、以前とは違う文面になっているのに何の説明もない原則は、ただの一貫性のなさに見える。一方、「父の診断のあとに書き直した。以前の版は、自分がいつでも連絡を取れることを前提にしていたから」という一言が添えられた原則は、現実に合わせてきちんと更新されてきた規則に見える。これは体裁の話ではない。後者は、何でもない日にもう一度信頼できる原則であり、前者は、心のどこかでずっと疑い続けることになる原則だ。

CreedOS の信条がまさにこれを保持するために作られている。信条ごとに版の履歴が残るので、人生で実際に何かが起きて原則を書き直したとき、以前あった文とそれを置き換えた理由が、新しい文のすぐそばに残る——弁明としてではなく、その規則がなし崩しにされたのではなく、いまも意図的に手入れされ続けている記録として。完全無料で、アプリ内課金もない。